それ、うまいのか?

... 記憶の残滓

和のパスタ@2012

2013年は、意識して、和風なパスタにチャレンジしてみよう、ということで、2012年のおさらい。

納豆

鍋の残りの、春菊、白菜、しめじを、粗めのみじん切りにして炒めてある。
麺つゆ+醤油で、適当に味を付けた割には、上手くはまった。
でも、分量を控えてないので、なかなか再現できない。


キムチ納豆

前回の納豆パスタは、本当はキムチ納豆を食べたかったのに、キムチが無かった。
美味しいけど、キムチ一色。
豚肉の方が合うかも、なんて思っちゃう >キムチ


納豆 with 春菊

キムチ納豆に、何となく納得がいかなくて、春菊のをもう一回。
あれ、こんな味だったっけな...


キムチ納豆

あれ、何か茶色い...
キムチをごま油で炒める。
納豆を粘り気が無くなるまで炒める。
茹で汁を足して、ぐるぐる。
茹で汁で、納豆の焦げの色が移っちゃうんだな。


納豆 with 高菜の漬物

納豆に高菜の漬物を合わせてみる。
やっぱり、高菜は、ごま油で炒める。
ものすごく、油がはねて、とても危険。
美味しいけど、高菜の味を殺しているような気もする。


鰯と大葉のペペロンチーノ

十枚くらいの大葉を包丁で叩いて、和風ジェノベーゼといった風合い。
鰯は、偶然あった水煮缶。
これは、良い出来♪


納豆 with 春菊

定番になりつつある、春菊+納豆。
最近、春菊が高いので、大量に使うのがためらわれる。
でも、どさっと使った方が美味しい。


おでん

2012年、最大のチャレンジ。
前日のおでんの残りを使った。
練り物、大根、蛸を、粗みじんに切って、茹で汁でのばすところを、おでんの汁でのばす。
基本のオリーブオイル+にんにくも、実施。

妻曰く、「不味いわけじゃないけど、ごはんと食べた方が、(おでんが)絶対に美味しい」と。
はい、その通りでございます。


柚子胡椒のペペロンチーノ

輪切りの唐辛子の代わりに、チューブ入りの柚子胡椒を使った、ソーセージとキャベツのペペロンチーノ。
なんだかんだで、4〜5cm くらい入れたのに、柚子胡椒は、どこに行ってしまったの、という感じ。
でも、もうしょっぱい。

もっと味がはっきりしているブロッコリーなどを使うか、柚子胡椒に火を通さず、ぐるぐるのときに足すか。
いずれにしても、改良の余地ありあり。


鶏胸肉の柚子胡椒風味

今度は、ソーセージではなく、鶏の胸肉を使ってリベンジ。
やっぱり、柚子胡椒感が薄すぎる。
鶏の胸肉を柔らかく使う、というのもテーマ。
胸肉を、焼くのではなく、茹でて使ってみた。
ぱさぱさではないけれど、ジューシーというには、ほど遠い。


たらこ

ほぐしたたらことバターで和えるだけ。
美味しいたらこなら、これで十分。
ぐるぐるやってないので、パスタがやや乾き気味なので、急いで食べないと、塊になっちゃうのが難点。


というわけで、2012年のまとめ

  • 春菊を極めると、何かが見えてくるかも
  • おでんは、封印
     でも、鰹だしは再挑戦
  • 柚子胡椒も挑戦すべき
     豚肉や牡蠣が合いそうだけれど、まずは分量と組合せの模索
  • そういえば、和っぽい素材は、他にも使ったのがあるんだった