オリーブのオイル漬け
なんだ、締めちゃったのか。
これから、面白くなるところだったのに。
まあ、良いや。
んで、続き。
どうも、日本語で探していると、オリーブオイルを使ったレシピが山のように引っかかるので、ノイズが多くって仕方ない。
そりゃ、そうだ。自分で漬ける人の絶対数が少ないんだ。
というわけで、イタリア語で攻めてみることにした。
イタリア語なんて、ボーノとアリデベルチくらいしか知らないので、まずは単語から。
輸入物のラベルの写真を見て、黒オリーブが "olive nere"、緑のが "olive verdi" ということが分かった。
更に写真を見ていくと、"salamoia" というのが「塩水」だということも知る。
後は、Google 翻訳で、レシピのイタリア語 "ricetta" を得る。
後は、検索をかけるだけ。とりあえず、グリーンオリーブを選択し、塩水を除外。
Olive Verdi ricetta olio -salamoia - Google 検索
多分、梅干しと一緒で、瓶詰にするようなひとは生の実から漬け込むのだろうと想像していたので、ママンとか家庭で、というような単語を絡めた方が良いかと思ったけれど、結果は上等。
Le ricette di Ninì..........food ,photograph & shabby.......: Olive verdi sott'olio
Olive schiacciate sott'olio - Cucinare Meglio - Ricetta @Google cache
基本的には、漬け込むだけなので、材料と分量が分かれば、どうにかなるはず。
試しに、Google 翻訳。
Ingredienti: 1 kg di olive verdi procedimento: | 成分: グリーンオリーブの1キロ 手順: |
レモンを使うらしいことは、最初の回答で分かってて、油ではじかれるにと思ってたけど、油に漬ける前に酢やレモンに漬け込むんだねえ。
ハーブや油が染み込みやすいように、オリーブの実を予めつぶしておくのは "schiacciate" というのか。
シルバー人材センターの爺さんにやられたオリーブが復活したら、試してみようかなあ。
10年経って、ようやく実をつけるようになってきたところだったのに。
まあ、先の楽しみができたから良いか。