それ、うまいのか?

... 記憶の残滓

食わず嫌いはいけません(ラノベ編)

ラノベなんかつまらんよ」と、某所で書いたものの、食わず嫌いは良くない。
いや、食ったことが無くは無いのだけど、味が変わってるかもしれない。
質問を立てようと思いながら、愚図愚図しているうちに、某質問でラノベを紹介する回答が付いたので、まずはそれから試してみようか、という気になった。

先入観はもちろんあるので、某古書チェーン店で 105 円のをゲット。

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

まずは「狼と香辛料」から手を付け始めたのだけれど、30分くらい読んでも、30頁くらいしか進んでない。
何かの修行かと思うくらい、文章が頭の中に入ってこない。
あらためて紹介の文章を見てみると、どこにも面白いとか書いてない。

ホロがかわいい。ファンタジー世界の行商人のお話です。それからホロがかわいいラノベには珍しく経済系ネタが豊富です。あとホロがかわいい

「大事なところなので、三回繰り返しました」は、良いとして、まさか、そこだけなんじゃないだろうね...

イラストもキツいなあ...
文句は読み終わってから書くけど。